米のたねまき 5月第1週の手紙より

お米の種まきをしました。

 

近所のおじいさんから譲り受けた、40年以上前のたねまきの機械ですが、きれいにつかってあるので、ばっちり動きました。

土を入れたトレイを流すと、まず水がかかるゲートをぬけて、次に種籾がバラバラと落ち、最後に土がかかってでてきます。

トレイをベッドに並べます。水平にすると、苗の成長が揃います。

 

今年は3反(30m×100m)の田んぼをつくるので、約70枚のトレイをつくりました。

並べたトレイの上に、カバーをかけて、芽がでるまで待ちます。

種まきは2時間でできましたが、機械の掃除に1時間以上かかりました。

一粒でも米が残っているとお米の品種が混じるので、細かいとこまで掃除をしました。

約20人分の一年間に食べるお米ができる予定です。

思ったより少ないですね。

稲作りはうちの野菜作りと違って、システマチックに進みます。